歴史を通じて、人々はお手製の骨や貝殻から現代のジュエリー、ゴールドや プラチナ のような貴金属、ダイヤモンドや宝石のセットなど、ジュエリーを着けるのが好きでした。宝石が現われるには何百年もの時間がかかり、採掘され加工され、たとえばエンゲージリングとなるのは、そのうちのほんの一部だけです。宝石の価値は、希少性や品質など、いくつかの要因に左右されます。私たちはみな、ルビー、サファイア、エメラルド などのクラシックなら知っていますが、ここでは世界の最も希少で貴重な宝石の世界へと、さらに深く掘り下げていきます。

タンザナイト

ホワイトゴールドまたはプラチナの地金に、サファイア をダイヤモンドと組み合わせて使用したエンゲージリングは絶妙な美しさです。けれど、それをもう少し退廃的にしたいなら、タンザナイトが優れた選択肢です。この宝石は、タンザニア北部のキリマンジャロ山の丘陵地帯でのみ採掘され、その希少性のために非常に貴重です。タンザナイトの料金は、1カラットにつき500ユーロから900ユーロです。一言で言えば、それは唯一の愛を結び付ける完璧な石です。

ターフェアイト

ターフェアイトは、1945年にこの宝石を発見したオーストラリアの宝石専門家、リチャード・ターフェの名前を冠したものです。ターフェアイトはほんの一握りしか採掘されたことがないため、かなり高価です(カラットあたり約1,250〜2,250ユーロ)。けれど、その希少性の他に、この宝石は無色から淡彩、ラベンダー、バイオレットまでの色合いを持ち、美しいのです。この宝石は、見事なエンゲージリングにセットすることができますが、コレクターアイテムとしても人気があります。

レッドベリル

クラシックな赤いルビー以外で、ユニークで価値のある赤い石をお探しならば、レッドベリルが完璧な選択肢です。この宝石は、ユタ州のワーワー山脈でのみ採掘されます。レッドベリルは金の1000倍貴重です。価格は、カラットあたり約10,000ユーロに達する場合があります。愛と情熱の色であることに加えて、エンゲージリングに究極の愛の象徴であるレッドベリルをセットするという事実は、驚くべきことではないかもしれません。

アレキサンドライト

アレキサンドライトのユニークな点は、光に応じて色が赤から緑、黄色に変わることです。ロシアのツァー、アレキサンダー2世にちなんで名づけられた素晴らしい宝石です。元々ロシア・ウラルでのみ産出されました。ブラジルとスリランカで再び発見され、世界で最も切望されている石の1つとして市場に戻りました。価格はカラットあたり12,000ユーロに達します。

ピンクスターダイヤモンドダイヤモンド

ピンクダイヤモンド が大切にされることは周知の事実ですが、ピンクスターダイヤモンドは間違いなく最も貴重です。重量 59.6 カラットのこの石は、最近8300万ドル、つまりカラットあたり140万ドル弱で サザビーズ でオークションされました。絶望しないでください:より小さなバージョンならお手頃な価格のものもあります。

BAUNAT では、美しい エンゲージリングのコレクションを取り揃えています。けれど、 愛する人にプロポーズしたいときには、貴重な宝石をセットしたリングで、テーラーメイド の見積りをお出しすることができます。

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