エンゲージリングには、さまざまなタイプのセッティングが可能です。BAUNAT で最もよく使用されるセッティングは、次のようなものです:
1. プロングセッティング
ソリテールプロングのセッティングには、リングのセンターピースとなるダイヤモンドが一つだけ。プロングにより、センターのダイヤモンドが光を最もたくさんの捉えるような方法で配置することが可能となっています。BAUNAT のダイヤモンドリングには、4つまたは6つのプロングがあります。4つ爪のセッティングではダイヤモンドは四角く見えるようになり、6つ爪では丸く見えるようになります。
「プロングセッティング」という名前は、いわゆる「立て爪」を指します。プロングのセッティングは、世界中のエンゲージリングに最もよく使われています。このセッティングは、ほぼすべてのダイヤモンドシェイプに適しています。
爪は非常に細くても広くてもよく、丸く、四角く、または尖った形に仕上げることができます。これは、ジュエルのデザインとそれぞれの各金細工師のスタイルによります。
プロングセッティングの利点
2.パヴェセッティング
パヴェセッティングという用語は、フランス語の「石畳」という意味です。パヴェダイヤモンドリングの一つ一つの小さなダイヤモンドが、石畳に使われる小さな石を思わせることから、この名がついています。パヴェセッティングのリングは、小さなダイヤモンドが互いに隣り合って配置されており、ビーズのような小さなプロングで固定されています。これらの爪は、金属の集合点から直接出されています。これにより、金属はほとんど見えません。
パヴェのセッティングの利点
3.チャネルセッティング
チャネルセッティングは、チャネルと呼ばれる金属の2つのレールの間にダイヤモンドを架けるす方法です。ダイヤモンドを適切な場所に置き、上の金属を押し下げてダイヤモンドを締め付けます。
このようにして、一連のダイヤモンド並べられます。
チャネルセッティングは、パヴェのセッティングとともに、ダイヤモンドエタニティスリングやウェディングリングによく使われます。BAUNAT(ボーナ)では、チャネルセッティングのデザインのほとんどにプリンセスカットダイヤモンドを使用していますが、ラウンドダイヤモンドまたはバゲットダイヤモンドも使用できます (テーラーメイド)。
チャネルセッティングの利点
4.ベゼルセッティング
ベゼルのセッティングは従来からあるもので、金細工師にとっては非常に時間と労力のかかる技術です。金属はダイヤモンドを囲み、石の周りにフレームを形成します。もう一つ貴金属片(フレーム)があり、ソケットでダイヤモンドをサポートします。ベゼルは、ラウンドカット(ブリリアント)、またはオーバルのダイヤモンドに特に適しています。
ベゼルセッティングの利点
これらが最も一般的なセッティング方法です。もちろん、BAUNAT ではテーラーメイドのジュエリーに他のセッティングのタイプをご提供することもできます。
異なるダイヤモンドのセッティングのテーラーメイドのジュエリーにご興味がある場合には、 info@baunat.com までご連絡ください。
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